平成17年5月20日
五井西防災メモ Part2
五井西町会自主防災会
大きな地震の発生に伴う被災者の負傷原因をみると、家の中の家具類などの転倒や落下により負傷するケースが多いと言われております。
近年発生した大きな地震で家具等の転倒による負傷者は、新潟県中越地震では負傷者全体の41.2%、宮城県北部地震では49.4%といまだ高い割合になっています。以下に、転倒防止に関する対策例を示しますので参考にしてください。
家具類の転倒や落下物を防止する対策をしましょう |
近年発生した大きな地震の負傷原因を分析すると、家具類などの転倒・落下による負傷者が多いことが判明しました。このことから、地震が発生した場合、屋内における身の安全の確保を図ることが重要です。普段から家具類の転倒・落下防止対策を実施しましょう。
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